「半径×半径×π」が、学校で習った基本的な【円の面積】の求め方でした。しかし、社会に出てみると意外とそれ以外の方法もあることを事を知りました。
建設業だととっさに、どうしても体積が知りたい時がままあります。コンクリート打設や掘削穴の埋め戻し、そして揚重作業の時の荷の重さです。写真の通り、近似値とも解釈できますが明確な差異が出ています。ただし、多い方に差が出てますので安全面では良いですね。使用材料の計算としては、今の時代携帯でも電卓付いてますし無理に暗算する程でもないとは思います。
但し、「玉掛け技能講習」には、今でも試験として荷の重量の目算が有りますので、下記比重を暗記して答えを大まかにで構わないので出す必要が有ります。
因みに、重さの計算として。
質量(t)=比重×体積(m^3)
質量(g)=比重×体積(cm^3)
単位に注意ですね。
比重表は以下の通り。
・鉄:7.8(鉄分ナッパ)
・コンクリート:2.3(生コンに水はダメ)
・土:1.8(土はイヤ)
・泥:2.0(泥には注意)
・杉:0.4(杉は弱い)
( )ないは自作の語呂です^_^
玉掛けの技能講習の際も試験に出ますので、是非覚えましょう!
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