中学生の頃、地理は非常に苦手でした。暗記科目の典型で、当時興味も出てなかったので頭に残らない(-。-;
でも、大人になって地理学的な視点で見ると、なんとなぁーくどう覚えたら良いのか分かった気がします。
先ずは、気候で地域を分けた「ケッペンの気候区分」です。
やたらとアルファベットが出て来る範囲で、当時丸暗記科目として倦厭してました。公務員試験を受験した際また御対面した為、自分なりの覚えやすい工夫を考えた結果が上の写真。
ケッペンさんは、ロシア生まれのドイツ人。使う言語は、ドイツ語なんですね。当時ドイツの先進性が伺えます。
先ずは、赤道から北極に向かう方向で、A〜Eに五当分します。その後、ステップやツンドラなど一部大文字アルファベットを付けます。
小文字の意味は写真右側の通りで、中間や夏冬と言った意味を付け加えてます。
これを元に教科書と降雨図を見ると、気候が分かり農産品特産品も何となく分かる様になって行きます。
是非勉強の足しに使って下さい!